「初詣の 願いを 祈りに」

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祈りのくに Last Updated 2016-08-09

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REPORT
2012年12月21日、
集って頂いた多くのみなさま、ありがとうございました。
人間は、一人では何も生み出せないかもしれません。
でも、表明し、伝えることで、何かが動き始めます。

新しい歴史を始める。
そんな、岩戸開きの思いを込め、
「初詣の 願いを 祈りに」

<講演>
小林芙蓉.jpg小林芙蓉 書家
講演「祈り と 書」


国際親善で多くの国を回り「書が織りなす日本の心」を世界に紹介している。書道活 動を通じ、文化教室での後進の育成、テレビ番組制作、国際国内展にて「書が織りな す日本の心」を世界に発信し文化の交流を深めて活動中。ロンドン・オリンピック前夜祭「ジャパンフェスティバル」で名誉会長として「書の心」を伝える。

ロビーにて、小林芙蓉書画展同時開催。

白鳥哲.jpg白鳥哲 映画監督・声優・俳優
講演「意識の力に目覚める時~祈りには凄い力がある~」
映画監督・声優・俳優。2006 年劇場公開作品「ストーンエイジ」は波動をテーマにし、 2008 年劇場公開作品「魂の教育」。2010 年劇場公開用映画「不食の時代」では一日 青汁一杯で生活し続けて15年以上になる森美智代さんを追った。2012 年に映画「祈り~サムシンググレートとの対話~」を発表。9 月より国内ロードショーがされ、 スペインのマルベーリャ国際映画祭など海外でも評価されている。主な出演代表作は、 アニメ「戦国BASARA」「ポケットモンスター」「鋼の錬金術師」「ガンダム00」。


寺山.png寺山心一翁  意識の超越理論創案者:ホリスティック経営コンサルタント
講演「意識が変わると、祈りが変わる」
東芝で半導体素子の開発や試作に従事した後、企業へのコンピュータ導入の指導を主 な業務とする仕事で独立。1984 年に右腎臓ガンとなる。ガンに愛を送るという深い 気づきから治癒に至る。その過程で「意識の超越理論」を創案。フィンドホーン財団 評議員、日本ウェラーザン・ウェル学会副理事長。愛用のチェロを片手に、国内外で 講演、ワークショップなどをおこなっている。著書に、「フィンドホーンへのいざない」
(サンマーク出版)、「がんが消えた」(日本教文社)がある。
http://www.shin-terayama.jp/

nakazawa.png中澤英雄 東京大学名誉教授
講演「広島からの祈り」
東京大学名誉教授。学問的専攻は、カフカを中心としたドイツ語系ユダヤ人作家・知 識人の研究。学生時代に「世界平和の祈り」と「祈りによる世界平和運動」の提唱者・ 五井昌久氏に出会い、ボランティアとして 40 年以上にわたり祈りの平和運動を進め てきた。とくに、毎年 8 月に広島・長崎で世界各国の平和を祈る行事を開催している。 主要著訳書:『カフカとキルケゴール』『カフカ ブーバー シオニズム』『ユダヤ人の生 活』『ダライ・ラマ平和を語る』





funai.jpg船井勝仁 にんげんクラブ代表
講演「にんげんクラブの活動は『祈り』に繋がる」
株式会社船井本社代表取締役社長。5,000 人の会員数を持つにんげんクラブを主宰。 世の中の構造と人間の正しいあり方を知っている「有意の人」づくりを進め、その集 合意識の力で理想的な世の中づくりを進めている。著書に「未来から考える新しい生 き方」(海竜社)、「天律の時代が来た!生き方の原理を変えよう」(徳間書店)がある。



maeda.jpg前田比良聖 武道「和良久」創始者
講演「人は世界の雛型」
国際空手道連盟極真会館芦原道場指導員、新日本空手道連盟正道会館総本部最高師範、 米国正道会館師範を歴任後、大本武道講師奥山忠男(元陸軍中野学校武道師範)に師 事。20年をかけ75声の言霊を解読し太古の剱の技復元に成功。この技をもって平 和な世界到来の志をたてる。故大本四代教主出口聖子師から「和良久」の武道名を拝 命し、2000年 NPO 武道和良久を設立。





yanase.jpg柳瀬宏秀
環境意識コミュニケーション研究所代表
講演「2013年 初詣の 願いを 祈りに」
20 年間電通でコピーライター、プロデューサーとして働き、10 年前に退職。「初詣 の 願いを 祈りに」をテーマに、2010 年の 9 月 23 日秋分の日に村上和雄さんと講演、 10 月 23 日に喜多郎さんと対談。東日本大震災のあと「祈りのくにづくり」を呼び かける、チャリティ講演会やコンサートを行い、2011 年 11 月 12 日には伊勢神宮を 中心とする全国約八万の神社を包括する神社本庁総長、田中恆清宮司との講演会を開 催。『マヤの預言とコズミックダイアリー2013』『マヤの叡智の常識』著者。



出演者全員でのシンポジウム


初詣の「願い」を 「祈り」に。

9000万人の人々が、初詣に出かけます。―(警察庁発表)
9000万人のほとんどが、自分のための「願いごと」をします。
9000万人の「願い」が、地球のための、宇宙のための「祈り」に変わったなら・・・
         日本人の「心構え」が変わり、日本が変わり、宇宙が変わります。

願い と 祈り

初詣は、新しい年を迎える儀式として、
日常の時間を離れ、日常の空間を離れ、神社や仏閣に詣でて
宇宙の本質と心の本質に触れるための日本人の所作です。

そのとき、地球が見えたら、地球上のすべての人の姿が見えたら、
環境破壊が見えたら、宇宙が観えたら、
自然の有機的秩序を観じたなら、
自分のためだけのご利益という概念は消失していきます。
エゴの願いは自動的に、人のため、社会のため、自然のため、
地球のため、宇宙のための願いに変わり始めます。

自分のためだけの願いは、「祈り」に変わっていきます。


「願い」と、「祈り」の違い

「祈り」とは(意 + 乗り)。

自分のためだけの願いに対して、

多くの人が、賛成できる(乗れる)、願い(意)、思い、考え。

神様も(乗れる)願いを、「祈り」だと考えます。



本来は、「願い」と「祈り」は、同じだったのだと思います。

「願い」は、エゴのための願い、排他的な願いに、転がりがちなのです。



「願い」を「祈り」に、と呼びかけているのは、

自分のためだけの「願い」と、「祈り」を明確に区別するためです。



自分のためだけの「願い」は、競争社会を生み出します。

競争社会では、他の会社に勝つために、

相手を叩きのめす、相手を蹴落とすためのエゴの願い、排他的な発想が生まれがちになるのです。

それは、勝ちたいという「願い」であっても、「祈り」とは本質的に違うものです。




初詣

正月三が日の参拝者数は全国9939万人、

  神社が、お寺が、ご祈願として用意しているのは、
  多くが決められたように、「家内安全」「商売繁盛」。

九千万人の日本人の多くが、自分のために「願い」ます。

それは、自分のためだけの、願いへの誘導。

それを、今、ここから、変えませんか?
九千万人の
初詣する人々、
その潜在的な力を感じることができるでしょう。

それを「観じる」ことができたなら、
「願いごと」が、自分のための願いごとから、
地球のための、宇宙のための「祈り」に変えてみたくならないでしょうか。
九千万の「祈り」は、すごいエネルギーをもつことになります。


祈りは、表明であり、顕われです。

  新しい年は、ひとつの上昇。新しい次元へ誘うものとしての歳神。
  今、ここから、時間の区切りを、宇宙の周期の区切りへ。

初詣は、そういうものを用意してくれています。


そして、

初詣の 願いを 祈りに 変えることは、
祀りごとを、
新たに、初詣に行く九千万人の「祈り」によって
蘇らせることになるでしょう。

「無」になることによって、今までの価値観から解放され、
      進化というものを、連続的に、瞬間的に、可能にします。

祈りによって、「無」になり、

つまり、すべての領域に渡っての根本的な見直しを生み出せることを「観じ」て、

時空間のすべてを建て直していく、

新しい、くにづくり、

それが、「初詣の、願いを祈りに」と呼びかけることによって、生まれるビジョンです。

      美しい初詣の姿です。

環境意識コミュニケーション研究所 代表
                         柳瀬 宏秀