「初詣の 願いを 祈りに」

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祈りのくに Last Updated 2016-08-09

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8月15日、終戦記念日。

日本の英霊の鎮魂を祈るとともに、
中国でなくなられた多くの中国人、
アジアの各国の人々の魂の鎮魂のために
祈りたいと思います。

さらに、時を同じく犠牲になったロシアの、
ポーランドの、ヨーロッパの人々の魂の鎮魂を
祈りたいと思う。


戦争を体験していない世代にとっては、
大量の犠牲者の持つ意味が感じられないかもしれない。

1995年の阪神淡路大震災で、6000人以上の方が亡くなった。

身近な人の死や、一瞬に変わった様相、三次元上の悲劇だけでなく、
大量の死というものがもたらす、さまざまな現象を四次元以上のレベルでも、
認知した方はいるかもしれない。


日本人は、第二次世界大戦で、
軍人250万人と民間人60万人、310万人の命が
失われたと伝えられています。

8月15日は、その鎮魂の日としてあるのだと思います。



6日の広島、
9日の長崎、
そして8月15日。

さまざまな思いの中で亡くなられた人をしのび、
その犠牲の上に今の日本の繁栄があるのを感じることを
しっかりと心に刻む日だと思います。






第二次世界大戦で、中国人が、何人犠牲になったか知っていますか?






日本人だけが死んだのではないことは自明の事です。

われわれ日本人に、命を奪われた人々の思いや悲しみも感じ、
その人々の魂を、戦死した日本人の魂以上に、
われわれが鎮魂しなければならないのだと思います。





靖国神社への日本の首相の祈りに欠けているのは、
この思い、この祈りです。



祈りは、「意」「乗り」。

多くの人が、神が、その思い、願い、祈りに同調できるから、
祈りなのです。

日本の首相の、あるいは、歴代の首相の「祈り」が
「祈り」にならないのは、
中国の人が、アジアの人が、世界中の人が、同じ思いになれないからです。

日本人が、戦争で犠牲になった中国の多くの方々の鎮魂を祈ること。
アジアの多くの方々の鎮魂を祈ること。
それが、今までの日本の首相の終戦記念日の祈りに欠けていたものです。




今、ここから、

日本のために戦った英霊の鎮魂とともに、その英霊の犠牲となった多くの人々、
中国人、朝鮮人、アジアの各国の人々、・・・・アメリカ人、
人種を超えて、人類の過ちによって、一気に命を失った人々の魂に、
わずかな安らぎを与えることができるように、
鎮魂の祈りをともに、捧げたいと思います。



中国は資料がなく正確な犠牲者数は判然としないが
千五百万人とも、二千万人との報告もある
日本との戦争で広い中国が戦場となったためである。





310万人の日本人の魂に思いを馳せる事も大変です。

おそらく1500万人の中国人の命が失われた事を知り、
そのひとつひとつを贖うことなど不可能に近いことながら、
1500万もの魂が失われた大地に、今も生きる人々が、
その時に感じたことを感じることはできるはずです。
三次元的な現象だけでなく、心に及ぼした影響に、
少し、思いを馳せたいと思います。




敏感な人は、阪神大震災からも、多くのことを感じたでしょう。
いまだに、精神的な障害に苦しんでいる方もいます。




あの1000倍以上の
なんらかのエネルギーの変化があったことを、
そして、その多くが日本人によって
引き起こされたということも感じるべきだと思います。


1500万人の血が流された大地に、
今、生きているわけですから、
流された大地から、血が浮き上がってくるような、
そんな思いを、
中国の人が感じるような、ことをどうしてするのでしょうか?




日本の首相が、日本人の英霊のために祈るのも重要です。
しかし、今、中国人の犠牲者のために、
祈ることを忘れているように見受けられます。

そして、世界の犠牲者に対して、鎮魂の思いをもつこと。
日本の首相は、それを表現し、伝える事が重要なのだと思います。

日本人の英霊、あるいは犠牲者のために祈る
元首相を非難する気はありません。
同時に、中国人の犠牲者のために、
さらに、ポーランドの、ロシアの犠牲者のために、
こころを尽くして祈る姿を見せて欲しい。
そう願うだけです。

すべての日本の首相に。
そして、すべての人に。